MENU
Close 

      2017/08/31

【詳細解説】ビタミンによる効果的な物忘れの治療法

 
【詳細解説】ビタミン・ミネラルによる効果的な物忘れの治療法

~ ビタミン・ミネラルによる物忘れの改善方法 ~
健忘症やアルツハイマーなど、物忘れに関連する脳の記憶症状は数多くある。

私たちの脳の中では、数千億個ものニューロン神経細胞が互いに複雑に絡み合っている。そしてさらにそれらが適切に情報を交換するには、ドーパミン・ノルエピネフリン・セロトニン・アセチルコリンなど様々な神経伝達物質が必要となる。

もし仮にこれらの神経伝達物質がなければ、私たちは記憶した記憶を必要に応じて取り出せなくなってしまう。

そしてそのことが物忘れの基本的な原因であり、その改善には脳内のこれら神経物質の分泌に影響する様々な要因を解除しなければならない。

そしてこれらの物忘れの原因として、具体的な栄養素不足過剰成分が可能性として浮上する。ここからは、その具体的な数値と対処法をご覧いただきたい、


スポンサー様


物忘れ改善のために止めるべき成分・習慣

アルコールの過剰摂取

私たちのストレスの発散でもあるアルコールは、体内ではビタミンB群を枯渇させてしまう。そしてこのビタミンB群と亜鉛の欠乏により、記憶障害などが引き起こされ、同時にアルコール中心の食生活となり易い。

結果として通常の栄養素も不足する可能性が高くなり、脳へのエネルギー供給量がさらに下がってしまう恐れがある。消化力低下にもつながる要素であるため、断酒が難しいようであれば、節酒を行うことをご検討いただきたい。

高脂質の食事を低脂質の食事に

ある研究では高血圧による血流の変化が、脳の記憶力に悪影響を及ぼすデータが存在する。そして高血圧の原因の一つには、高脂質な食事である事が挙げられる。

具体的には脂質から摂取するカロリーを、全体の約25%以内に抑える低脂質食が有効だと考えられる。もちろん高血圧の原因にはその他塩分の過剰摂取なども考えられるが、一つの要素としてご記憶いただきたい。

十分な栄養補給を心がける

通常の私たちの体は、やはり十分な栄養で機能している。そしてその体が求める栄養素は、国が定める所要量を超過する可能性が高いと、一部の研究で発表されている。

そのため単純にしっかり食事から栄養を補給すること。そして各種ビタミンの欠乏に注意を払うことが、物忘れの改善にも間接的・直接的に影響するだろう。

物忘れ改善のために摂取すべき成分

ビタミンB群の補給

長ある研究では、ビタミンB6と偽物の薬を投与した被験者の比較が行われ、その結果はビタミンB6を摂取した被験者に

高い長期記憶の記録が報告されている。これは決して偶然の数値ではなく、研究者は長期記憶に関してビタミンB6を摂取する有効性を支持している。

またビタミンB12の不足には物忘れだけでなく、足が熱く感じられたり、最近のことが覚えられなくなったり、計算力が衰えるなどの神経系のトラブルが散見されるとの発表も行われている。通常の食生活で欠乏症の危険は少ないビタミンだが、ベジタリアンの方などは意識的に摂取状況を気に掛けたほうが良いかもしれない。

さらにビタミンB1・B2に関しては、少量の欠乏でも思考・記憶力の低下が報告されていおり、血中濃度による比較実験においても、記憶力の差が確認されている。

さらに記憶力に直結するものではないが、ビタミンB1・B2の欠乏は漢然とした不快感、恐怖、思考の乱れ・うつ症状を引き起こすことがあり、間接的に記憶力の低下を招くことが知られている。

1日当たり摂取目安量

  • ビタミンB1:1.5㎎
  • ビタミンB2:1.7㎎
  • ビタミンB6:2㎎
  • ビタミンB12:6ug

レチシンの摂取

本来アイスクリームやマヨネーズなどの乳製品、チョコレートの乳化剤に使用される植物添加物であるレチシンには、脳内物質であるコリンを増加させてくれる可能性がある。

そしてこのコリンという成分は、 脳内の記憶力に関係する神経伝達物質であるアセチルコリンを増加させる働きを持つ。

フロリダ大学の社会福祉・老年医学教授のフローレンス・サフォード博士による実験では、一日大さじ1のレシチンを与える比較実験において、5週間の摂取を行った被験者に、非摂取者と比べて明らかな記憶力改善の記録が見られた。

さらに同様に覚え違いに関する実験においても、3週間のレシチン摂取を行った被験者は、他の非摂取者と比較して覚え違いが約半分に減少したという記録も残っている。またこのレシチンには血液脳関門を即座に通過する性質から、即効性も期待されている。

鉄分・亜鉛の補給

様々な記憶に関する実験で登場する、鉄分と亜鉛の補給も有効である。

鉄分と亜鉛の摂取・非摂取の比較実験では、短期記憶が約15%~20%向上した記録もあり、言語記憶・視覚記憶にそれぞれ効果を持つとされている。(言語記憶には主に鉄分が、視覚記憶には両方の成分が有効に働くと考えらえている)

鉄分には脳内の神経伝達物質の合成を促進する働きが認められ、亜鉛にはそれぞれビタミンB6を活性化させる効果が認められている。前述のビタミンB群と共に接種することで、より効果的に物忘れを改善できる可能性がある。

1日当たり摂取目安量

  • 鉄分:18㎎
  • 鉄分が含有される食品:あさり・牡蠣・大豆・カボチャのタネ
  • 亜鉛:15㎎
  • 亜鉛が含有される食品:プラン・魚介類・肉・小麦麦芽

クルクミン・納豆キナーゼ・イチョウ・DHAの摂取

クルクミンには、細胞レベルでアルツハイマー型の原因となるアミロイドβペプチドを除去する作用が報告されており、その他の成分にもそれぞれ脳機能の改善効果が来た際されている。

特にイチョウ(ギンコエキス)・DHAに関しては、血流改善が脳機能の改善に効果を持つと考えられ、血流と脳機能の改善には多くの研究結果が集まっている。さらに納豆キナーゼには、動脈硬化・脳こうそくの予防効果があり、これらが脳機能低下の原因を減らしてくれると考えられる。

ただ実際には物忘れにも様々な種類があり、根本的な認知症改善にはまだまだ研究が必要となるだろう。

~ ご注意 ~

※各種有効成分・ビタミン・ミネラルに関しては国が定める安全容量を必ず遵守し、自己責任で摂取してください。アレルギー反応・疾病・他の服用薬剤等との干渉および弊害に関しては、事前に専門家である医師へ必ずご相談ください。


 

  関連記事 - Related Posts -

 

  最新記事 - New Posts -