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【詳細解説】ビタミンによる効果的な花粉・アレルギー治療法

 
【詳細解説】ビタミンによる効果的な花粉・アレルギー治療法

~ ビタミンによる花粉症・アレルギーの改善方法 ~
かゆみやくしゃみ、鼻水などの風邪のような症状だけでなく、頭痛や腹痛、疲労、抑うつの形でも現れるアレルギー。その症状は様々だが、この症状の主な原因は、私たちの環境に漂う物質に対する、私たち自身の過剰反応である。

人によりその反応レベルは異なるが、アレルギー患者様の場合には、接触してくるあらゆる物質に対する反応を示す場合がある。

そしてこのアレルギー反応の原因は、ヒスタミン・ロイコトリエンという二つの化学物質である。そして目のかゆみやくしゃみなどの反応は、主にヒスタミンによって引き起こされる。

さらにこの二つの化学物質が排出されるのは、体内の様々な場所に存在する脂肪細胞・好塩基球からであり、結果としてアレルギー症状は体のあらゆる場所から発生しうることとなる。

例えばヒスタミンは気道・血管・胃・腸・膀胱の平滑筋を収縮させ、あらゆる症状を引き起こす。そして気道では粘液の分泌を冗進するなど、その発生場所によって鼻水などの原因にも成り得る。

多くのアレルギー体質は遺伝するが、栄養豊富な食生活・適切なサプリメント・栄養補助食品の摂取により十分緩和できるものと考えられる。ただあくまで基礎となるのはサプリメントではなく、正しい食生活があることを前提として、サプリメントなどの補助が有効に働くものだと考えられる。

つまり花粉・アレルギーの原因の一つとして、具体的な栄養素不足が可能性として浮上する。ここからは、その具体的な数値と対処法をご覧いただきたい、


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花粉・アレルギー改善改善のために摂取すべき成分

1000㎎を超えるビタミンCの摂取

ビタミンCがアレルギー症状の原因であるヒスタミンの反応を抑制することは、研究上では数多く認められている。ただ人体を介しての実験はそこまで数は多くないことは事実である。

その実験の中では、1日1000㎎のビタミンCを三日摂取した患者血液中のヒスタミン濃度は大幅に減少しており、さらに花粉症患者に対する1日2000mgのビタミンC投与実験では、花粉症の症状が現れやすい気道の状態が、非常によかったことが確認されている。

これらは定期的なビタミンCの摂取が、慢性的なアレルギー炎症を和らげるという結論に繋がるだろう。その際さらに推奨されているのが、ビタミンCの徐放出(アスコルビン酸カルシウム)であることも覚えておきたい。

1日当たり摂取目安量

  • 1000~2000mg(アスコルビン酸カルシウムを1日2回に分けて)
  • 含有される食品:柑橘類・レモン等

乳酸菌・ポリフェノールを摂取する

今現在のアレルギーに対する研究で注目されているのが、乳酸菌とポリフェノールである。おもに乳酸菌は腸内環境を整え、免疫力を上昇させる役割を持ち、ポリフェノールには前述のアレルギー症状の原因となるヒスタミンの働きを抑える効果をもっている。

このポリフェノールに関してはワインなどに含まれるイメージだが、トマトや紫蘇など様々な食品に含まれるため、普段の食事から積極的に摂取してみよう。ただポリフェノールには様々な種類があるため、それらの持つ別の効能も合わせて確認するとなお良いだろう。

  • 乳酸菌が含有される食品:ヨーグルト・チーズ・発酵バターなどの乳製品
  • ポリフェノールが含有される食品:イチゴ・チョコ・林檎・コーヒー

バイオフラボノイドの摂取

また柑橘類などに含まれる、ビタミンCに非常に構造が類似しているバイオフラボノイドの摂取も有効である。

ただサプリメントでの摂取も有効性はある程度あるが、現段階ではバイオフラボノイドを多く含む食材やお茶などの嗜好品を摂取する方が有効だとする見解が強い。

  • 含有される食品:さくらんぼ・ブロッコリー・ピーマン・ハーブテイー等

呼吸環境を整えるマグネシウムの服用

気管支の収縮を緩和する役割を持つマグネシウムの服用も、アレルギー症状に有効だと考えらえる。

これは気管支そのものを拡大させる効果だけではなく、花粉症・アレルギー反応の原因となるヒスタミンの放出量を抑える役割である。(詳しく言えば、マグネシウム欠乏時にヒスタミンの放出量が上昇した)

具体的には、マグネシウムの欠乏により肥満細胞膜の透過性が変化し、カルシウムが容易に細胞内に流れ込み、ヒスタミンの放出が促進されるという仕組みである。

つまりマグネシウムの欠乏は、結果としてアレルギー症状を引き起こすと、ジョージワシントン大学医療センター免疫遺伝学・免疫化学研究所所長のテリー・フィリップス博士は述べている。

ただマグネシウムの過剰摂取は下痢などを引き起こす原因となるため、サプリメントでの摂取には上限値を必ず守ること。そして同時に心臓病などを煩っている方は、必ず専門である医師の診断を受けるべきだろう。

1日当たり摂取目安量

  • 400 mg
  • 含有される食品:あさり・なまこ・豆味噌・油あげ・豆類等(精製食品にはほとんど含まれない)

粘膜を守るための栄養素を補給する

ここまではアレルギー症状の原因であるヒスタミンなどの化学物質の放出を抑える方法だが、そもそも体内に周囲の細菌を入れないという予防法もある。それはつまり、体内に細胞が入り込む粘膜の増強である。

そして人体の粘膜を生成する成分として、ビタミン・ミネラルには、ビタミンA・セレン・亜鉛などが挙げられる。これらのビタミンを十分に補給することで、花粉などのアレルギーの原因から人体を守るバリアの役割を果たすことができる。

更にこれらの成分は、脂肪細胞を損傷しヒスタミンの分泌を促す活性酸素を除去する働きも持つ。結果としてヒスタミンの分泌量も減少し、結果的にアレルギー症状もさらに軽くなるだろう。

サプリメントによる効果的な花粉・アレルギー改善の治療の例

1日当たり摂取目安量(いずれか)

  1. ビタミンC:1回1000㎎(1日3回)
  2. MSM:1000㎎(1日3回)※前述のビタミンCと組み合わせても効果的とされる
  3. パントテン酸:1回1000㎎(1日3回)
  4. Bコンプレックス:1回1000㎎(1日2回)
  5. ※あくまでも研究者による一つの推奨例であり、緩和・改善を確定づけるものではありません

~ ご注意 ~

※各種有効成分・ビタミン・ミネラルに関しては国が定める安全容量を必ず遵守し、自己責任で摂取してください。アレルギー反応・疾病・他の服用薬剤等との干渉および弊害に関しては、事前に専門家である医師へ必ずご相談ください。


 

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