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【詳細解説】ビタミンによる慢性疲労の効果的な治療法

 
【詳細解説】ビタミンによる慢性疲労の効果的な治療法

~ ビタミン・ミネラルによる慢性疲労の改善方法 ~
日常生活が不規則であることに起因すると考えられる、慢性疲労

この症状は、ストレス・うつ病・甲状腺疾患・貧血・食物アレルギーなど、殆どの症状の主原因として考えられる。

アメリカでは慢性疲労免疫機能不全症候群と呼ばれ、突然の発症・極度の疲労感・寒け・低熱・喉の痛み・リンパ節の圧痛・筋肉痛など、ただの疲れであると侮れない症状が多数報告されている。

その呼ばれ方は国によって様々だが、現代社会では数多くの患者が存在すると考えられる。一般的には食生活の改善などが対処法とされ、特に精製された炭水化物・カフェイン・アルコール・人工香味料・着色料など、その原因となる身近な成分を避けることが有効であると考えられる。

そしてこれらの成分は、外部からの風邪ウイルスなどを退ける免疫システムにストレスを与え、より悪循環に陥る危険がある。

何時間寝ても疲れが取れないと感じる方には、これら栄養不足・過剰摂取などが原因と考えられ、同時にそれらの要素を見直すことでも、慢性疲労の改善策に繋がるだろう。

ではここからは、それら慢性疲労の原因である具体的な栄養素不足過剰成分に関する、具体的な数値と対処法をご覧いただきたい。

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慢性疲労改善のために止めるべき成分・習慣

アルコール・カフェインの摂取を辞める

慢性疲労において最も大きな原因となる、ストレス。その対策としての嗜好品に、これらの成分が挙げられる。

ただこれらアルコール・カフェインには中毒症状・副作用も報告されており、慢性的な疲労を根源的に解消するならば、これらの成分の摂取は避けるべきだろう。

脂質・糖質の摂取を控える

ダイエット中にも過剰摂取が危惧されるこれらの成分もまた、慢性的な疲労感に繋がることがある。

脂質に関しては吸収に非常に時間がかかり、その間のエネルギーが消費され続けることになる。また糖質に関しても、血糖値上昇後の急下降がエネルギー低下を引き起こすことが報告されている。

慢性疲労改善のために摂取すべき成分

鉄分の摂取

慢性的な疲労の原因として考えられるのが、鉄分の不足により引き起こされる鉄分欠乏性貧血である。

この症状は私たちの活力を奪う原因であり、慢性的な疲労感に繋がっている。何時間寝ても体調が回復しない、疲労感が抜けないとお悩みの場合には、この症状を疑うべきかもしれない。

そしてこの鉄分不足にはサプリメントによる補給だけでなく、鉄分を豊富に含む動物性食品(脂身の少ない肉・カキ・あさり・鉄鍋による調理)などが有効だと考えられる。さらに植物性の鉄分を補給する場合には、75mg以上のビタミンCサプリやタンパク質と並行摂取することで、その吸収率を高める配慮をするべきだろう。

1日当たり摂取目安量

  • 12~15㎎
  • 含有される食品:牡蠣・脂肪分の少ない肉・ほうれん草・レバーなど

カリウムとマグネシウムの摂取

次に慢性疲労に有効とされる成分として、カリウムとマグネシウムが挙げられる。これらの成分を補給した疲労回復実験では、被験者の約9割に体力回復の結果が報告されている。

通常これらの成分を摂取する場合にはサプリメントが有効だが、心臓病や腎臓病・糖尿病患者の場合には、医師の診断を受ける必要があるだろう。

1日当たり摂取目安量

  • カリウム:100~200㎎
  • 含有される食品:パセリ・アボカド・納豆・ほうれん草など
  • マグネシウム:100~200㎎
  • 含有される食品:アーモンド・胡麻・ナッツ・胡桃

万能なビタミンCの摂取

そして慢性疲労だけでなく、多くの症状緩和に役立つビタミンCもまた有効である。

多くの研究では、血中のビタミンC濃度の低下が慢性的な疲労感に繋がっており、思春期の少年を対象とした実験では、ごく少量のビタミンC欠乏状態でも体力が大幅に低下したという研究データが報告されている。

ビタミンCによる慢性疲労回復には、通常では考えられない1日4000㎎ものビタミンCの摂取が推奨されている。ビタミンCは水溶性ビタミンのため過剰摂取による副作用はほとんど危惧されないが、腎臓結石・下痢など、一部体質による症状も報告されているため、注意が必要である。

1日当たり摂取目安量

  • 4000mg
  • 含有される食品:レモン・イチゴ・パイナップルなど
  • (ただし食品からの摂取には、一皿以上の大量摂取が必要かも知れない)

サプリメントによる効果的な慢性疲労の治療例

1日当たり摂取目安量(いずれか)

  1. ビタミンC 1000mg(1日1回~3回)
  2. システイン (前述のビタミンCの1/3量を併用)
  3. ベータカロチン 10000IU (週5日+非摂取2日)
  4. ビタミンE(乾燥タイプ) 200~400IU(1日1回~3回)
  5. セレン 200mcg
  6. キーレートされた亜鉛 15~50㎎
  7. 月見草花 500㎎(1日1~3回)
  8. ※キレート:ミネラルイオンが2分子から3分子のアミノ酸で挟まれた状態。吸収率が高くなるようミネラルを事前にキレートしておくことをキレート製法と呼ぶ
    ※あくまでも研究者による一つの推奨例であり、緩和・改善を確定づけるものではありません
    ※上記の併用に関しては、過剰摂取及び複合摂取による別途危険が伴う恐れがあります

~ ご注意 ~

※各種有効成分・ビタミン・ミネラルに関しては国が定める安全容量を必ず遵守し、自己責任で摂取してください。アレルギー反応・疾病・他の服用薬剤等との干渉および弊害に関しては、事前に専門家である医師へ必ずご相談ください。


 

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